TradingViewは、外国為替取引のWEBチャートです。 普段メタトレーダーを利用している場合は、簡単に利用でき、トレードプランを探すにはとてもよいツールです。
1.TradingViewの特徴
- MT4同等なインジケータ、絵画ツールが用意されています。
- マルチウインドチャートに対応しています。
- 各種条件による通知機能があります。
- トレードプランを保存できます。
- 任意のチャートのスクリーンショットを保存できます。
- その他いろいろ(当方が利用していないもの)
2.私達の利用方法
- マルチウインドによるトレードプランのチェック
もともとはMT4でチャートを数画面開き、時間足を変えてチェックしていましたが、通貨ペアを換える場合はチャートグループとして登録しておくか、手動で通貨ペアを再選択する必要があります。tradingviewでは通貨ペアをウォッチリストに登録しておけば、通貨ペアを選択することで、マルチウインドがそのペアへ切り替わるため、簡単にマルチウインドでのトレードプランチェックができます。 - 各種通知機能
エントリーポイントや気になるシグナルを通知することができるため、手動エントリーの場合に、エントリーまで時間がかかりそうな場合やエントリー後のブレークイーブン等への移行ポイントを通知させています。 - プランの管理
tradingviewを利用してトレードプランを探し、通知の設定もしますが、監視通貨ペアが多いため、通貨ペアのプランリストを別途管理しています。
ソフトが違うのですが、普段利用しているtodoソフトを利用して管理しています。
トレードプランのタイプ、お気に入り等を、エントリー時期でソートさせて日々のチャートチェックに利用しています。
下の画像が監視している通貨ペアなのですが、以前はこれをMT4でチェックしていました。運用手法別にですから、結構な時間をとられていましたが、今は1日一回の全体チェックと時間があれば数回のチェックだけでチャートを見る時間をかなり減らすことができました。あとはルールどおりにプランを立て、冷静にエントリーするだけです。