9月いっぱいでデモトレードを終了し、10月からは小額トレードへ移行予定でしたが、トレードツールの設定や運用方法がいまいち、しっかりせず、ミストレード等が多く発生したため、デモトレードでの運用を延長し、ツールの運用方法を確認していました。
今回導入したツールはトレンドライナー(MT4用のEA)とTradingView(webchart)です。
それぞれ、簡単な解説ページをアップしましたので、詳細はそちらで
(トレンドライナー【EA】、TradingView【WEB Chart】)
ともに有用なツールでチャート確認時間の削減、ルール通りのエントリーを補助してくれるので、今まで以上に運用が便利になりました。
以下、10月に行った運用で気がついた点をリストアップします。
*)有料ソフトの情報を含みますが、宣伝するつもりはありません。
- トレンドライナーについて
- トレンドラインの引き方
よくあると思うのですが、トレンドラインをほんのちょっと抜けてすぐに戻ることがありますよね。なので、エントリーラインをあまりシビアに引くと、すぐ反転してひやひやすることがあります。
実際にはバックテストの結果でも明らかですが、予定通りに相場が動いてくれることが多いです。エントリーラインを甘くすることで反転は回避できますが、ストップロスは増えるし、ターゲットpipは減っちゃうので、本末転倒。
バックテストしたルールを信じてプランを立てるのがよさそうです。 - マイクロロットサイズ対応
こちらの環境では問題なく取引できていますが、ロットサイズの自動設定がうまく機能していません。いまのところ、週ごとにロットサイズは固定しているので問題ありませんが、いずれ、対応しなくてはです。 - 一部利益確定等
初心者的なお話ですが、ターゲットの半分までいったら一部利益確定の設定をしたときに、pip幅が狭いエントリーでスプレッドが6pipとかあると、トレードに入った時点で、目標の半分超えちゃうとかありまして、・・・・でした。
- トレンドラインの引き方
- TradingViewについて
- tfl365でもおなじみですが、とっても使いやすいです。
MT4だと複数チャートひらくといくら設定しても動作が遅くなり困っていました。現在ではチャートチェックはTradingViewにおまかせして、MT4はトレードのみに使用しています。 - 有料プランになっちゃいますが、アラートメール機能が便利です。
MT4にセットアップを登録するにはエントリーまで時間がかかりそうなトレードとかをアラートメールにより通知するようにしました。MT4がよりシンプルになりました。 - マルチプラットホームなので、どこでも使えて便利です。
最近は出張でもスマホやタブレットしか持ち歩かないため、MT4並のチャートがどこでも見れるようになり、とても満足しています。
ぐうたらですが、自宅でもpc立ち上げずにささっとチェックできるのは結構便利です。
- tfl365でもおなじみですが、とっても使いやすいです。
残る作業はVPSでしょうか。
11月小額取引開始を目指していきたいと思います。
- 投稿タグ
- BackTest, COMB, MTF_BOLLIN, TradePlan, Trifecta