暫定では有りますが、実運用をするVPS業者を選定しました。

VPS業者は多数存在しますが、公開されているスペック以外にも不確定要素が多く、実際に運用してみないと良否の判断ができません。
今回、VPS業者を実際に数社試用し、実運用をするVPS業者を選定しましたので、その雑感等を

  • 社名は上げませんが、有名どころでも最悪なところがありましたので、VPS導入を検討されている方は、口コミやWEB情報は情報程度にとどめ、実際に試用された上で、導入されたほうが良いかと思います。
  • コストを抑えたいのも十分な理由とはなりますが、運用に支障が出るようではどうしようもないです。
  • 運用方法により、どのプランで運用するかが重要です。口コミで高評価なのは、プランの違いもあると思います。
  • 今の自分の運用方法や、将来的にVPSの性能を拡張したい場合等考慮した上で選ばれると良いかと思います。
  • 試用できる環境はある程度固定されてしまうと思いますので、なるべく同条件で複数検討をされると良いかと思います。
  • 責任は取れませんが、VPS自体はインターネットを通して、外部のWindowsPCを操作するだけのことです。なので、FX業者公認をうたっていないものでも全く問題無いと思います。実際、私はそうしました。
  • これ言うとバレちゃうかもですが、ネトゲ鯖を運用しているところも、VPS提供しているのですが、ネトゲで利用したことが有り、その際のサポート対応が最悪で、良いイメージを持っていない業者があったのですが、とりあえず試用したらやはり最悪だったというおちもあります・・(プランによっては良いのかもしれませんが。。)
  • 繰り返しますが、VPS導入は自分が納得した上での検討をされた方がよいです。
  • 今回、選定した業者は料金も平均的で、メモリ量、CPU個数を細かくプランニングでき、稼働後のプラン移行も自由にできるため、当方の目的を満たしていました。
    動作についてもメモリ使用量が60-70%であれば、アプリ起動時に多少ラグがある程度で、起動後のストレスもありませんでした。CPU稼働率も低く、試用した中では一番良かったように思います。
    たまたま、確認している時間が良かっただけかもしれませんので、しばらく様子を見ていこうと思います。
    最終的に、運用に問題がなければ、VPSまとめページを作りたいと思っています。

試用チェックの参考例
同条件でチェックしたのですが、業者によりえらい違いが出た例です。ちなみに、試用1は有名どころですが、私の環境では使い物になりませんでした。歳バレちゃいますが、CPUが286や386でハードディスクが初めて採用されたような時代のパソコンよりもおそいです。トレンドラインがまともに引けなかったです・・
VPS_TEST_20141104

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